売掛金回収の交渉

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取引先との関係を悪化させたくは無い、もしくは古くからの取引ということもあり、なるべく大事にはしたくないけれど売掛金は回収したい、という場合には、交渉という方法を用いるのがベストです。

売掛金支払における交渉では、確実に支払える金額というのを分割金として定める必要があります。資金繰りなどの理由から短期間で回収を行いたいと考えていても、計画通り支払が出来ないようでは意味がありません。法的な効果で相手を縛らない反面、無理のない金額を定めて交渉を進めましょう。

売掛金回収における交渉時には、当事者だけではなく証人となる第三者を設けるようにしましょう。これは書面で記した以外にも、交渉時における細部を各者で認識しておくためです。万が一法的手段をとるような流れになった場合でも、第三者による証言により請求者側が不利益を被る心配もありません。

気をつけなければいけない点としては、内容証明郵便同様、交渉による売掛金回収には法的効果がありません。そのため、ネット上など実際に顔を知らないもの同士で交渉による回収計画を立てたとしても、相手方が約束を破ってしまっては何ら意味が無い、ということを十分理解しておくようにしましょう。